
第19回安全保障シンポジウム「『国民保護を考える』~アフガンの退避問題から学ぶこと~」を開催します。
アフガニスタンでイスラム主義勢力タリバンが政権を掌握した事案では、現地の邦人や日本大使館で働くアフガン人職員の退避が焦点となり、輸送の在り方など多くの課題が浮き彫りになりました。軍政が復活したミャンマー情勢の悪化や台湾有事の発生など、邦人保護の必要性が想定される海外の事案は他にもあります。一方、北朝鮮など周辺国が、現状で迎撃困難とされる新型ミサイルの開発や配備を進めているにもかかわらず、国民保護法に基づく住民避難訓練が国内で数える程しか行われていないことへの懸念も強まっています。在外邦人を含む国民の安全確保などの問題点について、与野党の議員や識者が多角的に議論します。
本シンポジウムは終了しました。
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基調講演 兼原 信克 元国家安全保障局次長 (25分52秒)
パネルディスカッション (2時間15分31秒)
開催概要
日 時 | 2021年12月2日(木) 13:30~16:30 |
会 場 | 日本プレスセンタービル 10階ホール (東京都千代田区内幸町 2-2-1) map |
(シンポジウムの模様はLIVE配信します。) | |
主 催 | NPO法人 ネットジャーナリスト協会 |
後 援 | 読売新聞社 |
定 員 | ① ホール会場(プレスセンター10階ホール): 70名 (参加無料・事前登録制)
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② オンライン会場: 定員無し (参加無料) | |
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登壇者
基調講演 | ![]() |
兼原 信克
1959 年 山口県生まれ。東京大学卒。1981 年 外務省入省。国際法局長などを経て、
2012 年から安倍内閣で内閣官房副長官補。 |
パネリスト | ![]() |
中谷 元 首相補佐官
1957年 高知県出身。防衛大学校卒。 |
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玄葉 光一郎
1964 年生まれ、福島県出身。 |
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川又 弘道
1959 年 茨城県生まれ。防衛大学校卒。 |
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古賀 賢次
1950 年生まれ。長崎県出身。福岡大卒。 |
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モデレーター | ![]() |
勝股 秀通
1958 年 千葉県生まれ。青山学院大卒。 |
総合司会 | ![]() |
川戸 惠子
兵庫県出身。 お茶の水女子大卒。 |
(順不同・敬称略) | ||