第18回安全保障シンポジウム オンライン


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米中の「デジタル覇権」争いは、最新通信技術5Gなどをめぐる中国企業の米市場からの締め出しなど、両国の対立の大きな要因であり、バイデン新政権発足後も基本的構図は変わりません。米国が同盟国、友好国に協力を求める中、日本は米国と足並みをそろえる一方、経済で中国との相互依存関係を強めている事情もあり、さまざまな場面で対中配慮をにじませるなど、米中対立のはざまで難しい対応を迫られています。 中国が迎撃困難な極超音速兵器を開発し、海上警備を行う海警局の権限や軍事的役割を強めた「海警法」施行で東シナ海での緊張が高まる中、安全保障と経済をどう両立させるかは重い課題です。経済面から中国への傾倒を強めてきた欧州連合(EU)でも、フランスやドイツが東シナ海で中国牽制に動き出すなど、国際情勢にも変化が見られます。 こうした状況を踏まえ、これからの国土防衛の課題、東アジアの平和と繁栄のための道筋について、与野党の議員や識者を招き、多角的に議論します。

 

【開催日時】 2021年3月23日(火) 13:30~16:30

 

【登壇者(予定)】 ※公務の都合により登壇者が変更となる場合があります。
基調講演: 谷内 正太郎 前国家安全保障局長
パネリスト:
林 芳正 自由民主党 参議院議員

玄葉 光一郎 立憲民主党 衆議院議員

武居 智久 元防衛省海上幕僚長

角南 篤 公益財団法人 笹川平和財団 理事長  
モデレーター: 勝股 秀通 日本大学 教授
総合司会: 川戸 惠子 TBSテレビ シニアコメンテーター
(順不同)

 

【プログラム】
13:30 開会
13:35 基調講演
14:10 休憩
14:30 パネルディスカッション
16:30 閉会

 

 

【質問フォーム】

休憩後のパネルディスカッションでは、皆様の質問に答える形で議論をする時間を予定しております。

シンポジウムのテーマに関することで、ご質問がありましたら下記専用フォームへご記入ください。

 

 

 

 

 

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